STORY

01.プロローグ

ストーリーを照らすこと

わたしたちを動かすのは、わたしたちの心です。
では、その心を動かすのは、いったい何でしょうか?

それは、“ストーリー” だとアンサングは考えます。

「厳かな企業理念」に紐付いた創業者の失敗の歴史。
「美味しい料理」が出てくるまでのシェフの試行錯誤。
「優勝したスポーツチーム」に隠された監督と選手の絆と汗。

ワンシーンでは垣間見ることができない
あらゆるストーリーに光を当てて、照らし出すこと。
それがアンサングの役割です。

02.UnSunGが大切にするもの

No Story No Life

カンテラの灯りは一歩先を確実に照らして、行く先を案内してくれます。
そんなカンテラのように一歩ずつ、たしかに、未来を照らしていきたい。

誰にでもある、どこにでもある、あらゆる “ストーリー” を拾い集めて、
そのひとつひとつに光を当てていくと、そこには、“これまで” が浮かび上がります。
浮かび上がった “これまで” が、同時に “今ここ” の輪郭をあらわにします。

そして “今ここ” がわかれば、“これから” が今よりもっと輝き出します。
照らし出されたストーリーが、その未来をまた照らしていくのです。
ストーリーのないモノクロの未来から、ストーリーがあるカラフルな未来へ。

アンサングは、チームの結束力と個々の研ぎ澄まされたパフォーマンスで、
人生の可能性を広げるクリエイティブを提供します。
心が動けば、未来が動き出す。

03.何のために存在するのか

「伝えたい」を「伝わる」へ

物事の価値を思い通りに誰かに伝えることは、簡単なことではありません。

ひとつひとつの側面がどれだけ素晴らしくても、
それぞれをリンクさせるアイデンティティがなければ、
その魅力や価値はそのとき限りの希薄なものになってしまいます。

アンサングは側面だけのクリエイティブではなく、
根幹にあるアイデンティティの設計から着手します。

人や企業の歴史に耳を傾け、喜怒哀楽を共有し、
自身では言い表せなかった切実な想いを、
最大限にふくらませてカタチにしていきます。

確固たるアイデンティティを軸に生み出されたクリエイティブは、
伝えたい想いをそれぞれに乗せて、多方面へ伝わっていき、
一貫性のあるブランドイメージを生み出します。

伝えたい想いがまっすぐに伝わるために、
アンサングは存在しています。

「集めたい」から「集まる」へ

〜 ストーリーが繋ぐ共感の輪 〜

物事の価値を思い通りに誰かに伝えることは、簡単なことではありません。

美味しい料理や、スポーツ選手の活躍、カリスマ社長の名言……etc.
わたしたちは、日々、何かに共感しながら生きています。

そして、共感して、心を動かされたそのときに、
誰かにその感動を伝えたくなるものです。

アンサングはストーリーテリングの力を存分に用いて、
共感の輪を広げていくプラットホームを運営しています。

共感は伝わる、伝われば集まる。

「集めたい」「集まらない」を決定づけるのは、
共感するかどうか、それだけです。

物語が生み出す共感の輪。
その輪が作ってくれた繋がりは、かけがえのない財産です。

そんな共感の輪を広げていくために、
アンサングは存在しています。

04.わたしたちができること

想いをストーリーに、ストーリーをカタチに

〜 ものづくり ことづくり ひとづくり 〜

点と点が繋がって線になる。
線と線が繋がって輪になる。

アンサングが作り出すクリエティブは、
根底にある想いを中心に展開していきます。

表面的に洗練されたデザインが点在していても、
本質に辿り着けなければ、かっこいいだけでおしまいです。

洗練されたデザインに込められた揺るぎない想いがあれば、
様々なツールを通してひとつのストーリーが生まれます。

ストーリーは共感を呼び、共感は自然と人を集め、
そこにはひとつのブランドが誕生します。

想いをストーリーに、ストーリーをカタチにしていくことで、
より伝わりやすいクリエイティブをトータルで発信することができます。

大切な想いと正面から向き合い、飽くなき向上心を持って、
クリエティブ制作を全面的にサポートしていきます。

05.お客さまとのストーリー

「本当はすごい会社」を「本当にすごい会社」にする

〜 世界でひとつ、 お客さまだけのストーリーを描く 〜

アンサングのクリエイティブの使命は、
見られているカタチと、真の姿を最大限に近づけて、
本当の想いを世の中に伝えていくことです。

もちろん、そこにある想いはお客さまによってさまざまです。

それぞれの想いをスタート地点にして、
それぞれのゴールを設定して、
世界にひとつ、お客さまだけの特別なストーリーを描いてきました。

06.未来の仲間へ

互いを照らすカンテラになる

〜 想像力と向上心で想いをカタチに 〜

カンテラになってお客さまの未来を照らすこと。
その仕事の原点は、お客さまの想いを汲み取ってカタチにすることです。
そのためには、必要なものがふたつあります。

ひとつは仲間を思いやれる想像力。
互いを思いやれないバラバラのチームでは、
お客さまの想いが詰まったクリエイティブは、到底作り上げられません。

もうひとつは互いに高め合う向上心。
常に探究心を持ち、失敗を恐れず、
偶然を必然に変える日々の努力を惜しまない姿勢が、
洗練された独自のクリエイティブを生み出します。

個の考え方やあり方で、大きく変わっていくのが、わたしたちの未来です。

互いを照らし合う個々の光が合わさって、
お客さまとアンサングの未来のストーリーを輝かせていくような、
そんな仲間に巡り会いたい、と心から願っています。

カンテラのストーリーを一緒につくっていきませんか?

07.エピローグ

お客さまが輝き続けるために

〜 カンテラの灯りが照らしたその先に 〜

夜明け前。
白み始めた空を合図に、カンテラはその役目を終えます。

迷わないように行く先を照らせたか、
昨日より目的地に近づけたか、
そんな想いを、薄明るい空に投げかけながら。

そして、ここからは太陽の出番。

風景は一斉に色づいて、世界中がその輝きを賛美するでしょう。
幸福と感謝の気持ちに包まれて、そこかしこにあふれる笑顔。

そう、この輝きのために、あふれる笑顔のために、
カンテラは暗闇を照らし続けてきたのです。

カンテラが照らし続けた闇夜のストーリー。
カンテラが照らし続けた一歩先の未来。

照らし続けてきたものは、その物語の主人公そのものなのです。

そして、書きかけの物語のエンディングは決まっています。
それは、主人公が太陽になる物語。

カンテラの灯りで照らし続けた主人公が、
自ら強烈な光源となり、世界一面を照らしていく。
その輝きがたくさんの笑顔と幸せを生み出していく。
そんなハーピーエンドを思い描いています。

そして、この物語には続編があります。
夜明けと共に役目を終えたカンテラにも、また出番がやってくるのです。

なぜなら、どんなにまぶしい太陽でも、
夜の間は照らせないものがあるのですから。

カンテラはまた新しいストーリーと、
新たな一歩先の未来を照らしていきます。

太陽が輝きを放ち続けていくこと。
それがアンサングの目指す未来です。